しいたけ

説明付しいたけ画像 傘は厚みがあり、丸みがある 傘の裏のひだの部分に変色や傷がない 軸は太く、短く

旬の時期は秋で9月~11月

しいたけは栄養豊富なだけでなく、低カロリーで食物繊維も多いため、生活習慣病の予防やダイエットにも役立つ食材です。

また、しいたけに含まれるβ-グルカンが免疫力を高めたり、がん細胞を抑制する効果があるとされています。

体にうれしい効用

● 生活習慣病の予防

● がんの予防

● 骨粗しょう症の予防

● 便秘の予防・改善






主な栄養成分(可食部100g当たり)

● エネルギー・・・・・・・・・・・19 kcal

● 食物繊維総量・・・・・・・・・・・4.2 g

● ビタミンB1・・・・・・・・・・0.13 mg

● ビタミンB2・・・・・・・・・・0.20 mg

● ビタミンB6・・・・・・・・・・0.21 mg

● ビタミンD ・・・・・・・・・・・0.4 μg

● カリウム ・・・・・・・・・・・280 mg

( 菌床栽培、生しいたけの数値 )



食べ方やポイント

しいたけは風味やうま味が落ちてしまうので、なるベく水で洗わず、汚れが気になる場合は、湿らせたキッチンペーパーで、やさしく拭き取りましょう。

うま味成分であるグアニル酸は加熱することにより、うま味や香りが増加します。


生しいたけに含まれるエルゴステロールは、日光に当たるとビタミンDに変化します。ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きがありますので、カルシウムを含む食品といしょに食べるのがおすすめです。

生しいたけのビタミDは0.4μg干ししいたけのビタミンDは12.7μgですので、干すことにより栄養価がアップしていることがわかります。




調理例



更新日 2022/3/3