ぶなしめじ

説明付ぶなしめじ画像 かさは小ぶりで丸く開きすぎてなく、ハリと弾力がある 軸は折れたりしてなく白く短い

旬の時期は秋と冬で9月~1月

他のきのこと比べてカリウムを多く含んでいます。

カリウムには体内から過剰なナトリウムを排出する作用があるため、塩分のとりすぎによる高血圧の予防や、前日のアルコールや塩分のとりすぎによる一時的なむくみの改善、利尿作用が期待されます。

体にうれしい効用

● 生活習慣病の予防

● がんの予防

● 便秘の予防・改善

● 二日酔いの予防






主な栄養成分(可食部100g当たり)

● エネルギー・・・・・・・・・・・18 kcal

● 食物繊維総量・・・・・・・・・・・3.7 g

● ビタミンB1・・・・・・・・・・0.16 mg

● ビタミンB2・・・・・・・・・・0.16 mg

● ビタミンD ・・・・・・・・・・・0.6 μg

● カリウム ・・・・・・・・・・・ 380 mg

● ナイアシン ・・・・・・・・・・ 6.6 mg

( 生ぶなしめじの数値 )



食べ方やポイント

ぶなしめじに含まれるエルゴステロールは、日光に当てるとビタミンDに変化します。

ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きがあるので、カルシウムを含む食品といっしょに食べるのがおすすめです。

ぶなしめじに含まれるβ‐グルカンが免疫力を高めたり、がん細胞を抑制する効果があるとされています。



調理例



更新日 2022/3/9